2008年10月1日水曜日

観光ビザ 条件緩和されるか?

「2020年までに2000万人」という目標を掲げ、発展の続く中国など東アジア地域からの観光客の誘致を重点課題に挙げ、観光ビザの条件緩和などに取り組んでいくようです。


地方の観光振興に意欲 初代観光庁長官の本保氏

1日、発足した観光庁の本保芳明初代長官は、就任会見で「本当の日本の魅力は地方にある。(外国人の旅行先は)7割が3大都市圏だが、できれば地方の割合を4割以上に持っていきたい」と述べ、地方の観光振興に意欲を見せた。
外国人旅行者を2020年に現在の2倍以上である2000万人に増やす目標については「多くの外国人を迎えるために解決しなければならない問題を提起するため、数字を出した。時間割を立てて解決したい」として、観光ビザ発給の条件緩和などの課題に取り組む姿勢を示した。
本保氏は「他省庁が持つ観光関連の仕事やお金も最大限活用したい」とも強調。
103人体制の観光庁では21人が民間からの起用組で、外国人留学生らを受け入れて「一緒に働く」ことも検討しているという。
本保氏は国土交通省総合観光政策審議官を務めていた。

10月1日 共同通信

聖法務オフィス


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