ビザの期限がせまる元幕内:若ノ鵬ですが、八百長疑惑訴訟の証人申請は却下されたようです。
このままビザの更新が出来ず来月中旬のビザの期限までに帰国するのか、提訴の動きなどで日本滞在が延びるのか、引き続き、事の成り行きに注目しています。
元若ノ鵬の証人申請を却下 八百長疑惑訴訟で東京地裁
週刊現代の八百長疑惑記事をめぐり、日本相撲協会と横綱朝青龍ら現役力士が発行元の講談社などに損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟で、東京地裁(中村也寸志裁判長)は21日、講談社側による元幕内若ノ鵬のガグロエフ・ソスラン元力士(20)の証人申請について「必要がない」として却下した。
ガグロエフ元力士が同誌上で「八百長をした」と名指しし、講談社側が尋問を求めた原告の大関琴欧洲ら4力士に関する判断は出ていない。
同社代理人の的場徹弁護士は「協会側も反対していないのに、理解できない判断。原告4力士の尋問は当然採用されるはずだ」と話した。
ガグロエフ元力士は8月に大麻取締法違反(所持)容疑での逮捕後、同協会から解雇され、「処分が厳しすぎる」として地位確認を求め提訴する一方、週刊現代で八百長疑惑を告発。「法廷で証言する」と話していた。
ほかに尋問を申請されているのは、大関の魁皇と千代大海、十両春日錦。4力士は、いずれも協会の事情聴取に対し疑惑を否定している。
10月21日 【共同通信】
聖法務オフィス
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