2009年2月19日木曜日

偽造はダメです。

資格とか経歴・学歴の詐称、偽造はダメです。
くれぐれも・・・ してはいけません。


人気カレー店社長のバングラデシュ人が外国人を不法入国させ働かせていたとして摘発

個性的なメニューで人気のカレー店に入管の摘発が入り、一部始終をFNNのカメラがとらえた。18日、都内にある「カレー革命」の4店舗に、東京入管の職員が一斉に摘発に入った。
一斉摘発が入ったのは、都内に4店舗を構える「カレー革命」。
バングラデシュ人のジャナ・アラム・ジョニー社長(43)が、調理師資格の資格を偽造するなどして、バングラデシュ人に技能ビザを取得させ、不法入国させた疑いが持たれている。
カレー革命は、カレーチャーハンや石焼きカレーなど、個性的なメニューが人気だった。
客は「店員が本場の方で、(昼時は)いっぱいだった。おいしかった」、「おいしかった。ちょっと変わった味。日本のカレーとは違う感じ」と語った。
ジョニー社長は元サッカー選手で、バングラデシュのユース代表だったという。そして、店には多くのバングラデシュ人従業員が働いていた。
ジョニー社長は「(働いている人はバングラデシュの人?)みんなバングラデシュ。(全部ジョニー社長が作っている?)ベースは自分で作る。あとはそれぞれの人がいるから」と語った。
摘発を受けた店舗と同じビルの中には、従業員の寮があり、部屋には、ところ狭しと布団が並べられていた。
元従業員は「ひどい、ジョニーがひどい。わたし、(月給)10万円です。(1日何時間働いて?)14時間ぐらい」と語った。
ジョニー社長は摘発中、不法就労への関与を否定していた。
ジョニー社長は「彼がやってた。わたしは何も知らない。名前変えていたとか」、「みんな、バングラデシュから来ているから、バングラデシュの調理の資格、長く働いていた、そういう証明書がある」と語った。しかし、その後、一転し、関与を認めた。

Gメン「(コックとしての)経歴証明書だというのは、社長はわかっていたよね」
ジョニー社長「それ、認めなきゃいけないんですか」
Gメン「彼がかわいそうだったし、というのが社長の言い分だよね」
ジョニー社長「人、呼んで、お金もうけたとか、よくあるような」
Gメン「お金をとっていないからいいわけじゃないよ。わかるでしょ」
ジョニー社長「...わたしがやってしまったんです」

FNNの取材に対し、ジョニー社長は「わたし、つぶされちゃうんですかね」と話し、弱気な一面を見せた。
その後、ジョニー社長と従業員1人は、入管施設に収容され、東京入管はジョニー社長を国外退去処分にする方針。
2月18日 FNN


ビザ申請・入管手続き 入管申請取次行政書士
聖法務オフィス

0 件のコメント: